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赤十字は今も被爆者を治療している

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国際赤十字委員会に連なる日本の病院は今も広島・長崎原爆を生き延びた数千人の人々に医学的支援をほどこしている。史上はじめて核兵器が使用されてから70年となることにあわせ、赤十字が報告書を発表した。

それによれば、2014年の一年間だけで、広島・長崎の赤十字病院でそれぞれ4657人、6030人の、公的に認められた原爆被害者が治療を受けた。統計では、死因の半数が、癌である。昨年3月に死亡した人の3人に2人が癌を診断されていた。主に肺癌、胃癌、肝臓癌、腸癌、白血病およびリンパ腫だった。

当初、多くの医療専門家が、放射線被害は10年から20年でゼロに近づく、と考えていた。しかし予想に反して、いまや明らかに、放射線は生涯にわたる疾患の原因となっているのである。何十年も経過した今になっても、広島・長崎に核兵器が使用されたことにより人々がいかに健康を損ねたかということがありありと見える。そう語るのは国際赤十字のペーター・マウラー総裁である。存命の被爆者20万人のうち数千人が、放射線起源の疾患を抱えているという。未だに新たな癌発症は続いており、白血病も広まっている。さらに、精神疾患も少なくない。核保有国の核兵器がより強力な破壊力を帯びつつあるいま、核の完全廃絶という問題を世界的に議論することが必要だ、とペーター・マウラー総裁は語っている。

広島の赤十字病院は1956年から、長崎のそれは1969年から稼動しているが、この間に来院した外来患者は250万人におよんでいる。入院治療を受けた患者は260万人に上る。

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