国連 キエフ中心部の広場及びオデッサでの騒乱事件に関する証拠隠滅を懸念

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2014年2月にウクライナの首都キエフ中心部の広場(マイダン)で起きた騒乱事件や同じ年の5月2日にオデッサで発生した労働組合会館放火事件に関する証拠が失われている事は、懸念を呼び起こしている。金曜日、超法規的処刑や独断的処刑問題を担当する国連のクリストファー・ハインス特別報告官は、ブリーフィングで次のように述べた―

「私が心配し懸念しているのは、マイダンとオデッサでの騒乱事件の事だ。なぜなら、出来事が起きた後すぐに、証拠が失われてしまい、調査ができなかったからだ。責任の所在を明らかにしたり、報告書を作成したりする作業が大変遅れている。

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それゆえ、私はウクライナ政府に対し、調査、特にオデッサ事件に関する調査を加速化するよう勧告する。」

このように述べた国連のハインス報告官は、さらに「オデッサ事件の際の治安機関や消防の職員らの仕事ぶりが、疑惑を呼んでいる。我々の資料によれば、彼らが到着したのは、当然そうあるべき時間よりも、はるかに遅かった」と指摘した。

オデッサのクリコヴォ平原で昨年5月2日に行われた「反マイダン派」の行動は、彼らを目の敵にする過激派政治団体「右派セクター」や極右のフリーガンらの暴力行為により、大きな悲劇に変わった。「反マイダン」抗議行動に参加した多くの人々は、彼らから逃れるため、労働組合会館に逃げ込んだが、彼らは建物に火をつけた。公式データによれば、この放火事件により約50人が死亡、250人以上が負傷した。

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