長年マクドナルドは、多くのお客を時間帯にかかわりなく一日中、自分達の店舗に引き付けているスターバックス(Starbucks')のようなコーヒー・チェーン店をうらやましく思っていた。そこで対抗策として、マクドナルドは、快適さやスタイルを重視して店を模様替えしたり、お客さんがより質の高いケーキや飲み物を楽しめるようなマカフェ(MaCafe)を加える戦略を展開してきた。
そして7月末、マクドナルドは、日本中の1500を超す店舗で、無料のインターネット接続を保証する計画だ。お客さんは店内で、ソーシャルネットワークの自分のページを通して登録し、アクセスできるようになる。
そうしたサービスを開始する最初の店舗は、6月20日にも誕生する予定だ。