自転車レース1人死亡、埼玉・行田

© AFP 2023 / JIJI PRESS 警察による立入禁止、事件現場
警察による立入禁止、事件現場 - Sputnik 日本
サイン
19日午前9時5分ごろ、埼玉県行田市長野の市道で行われていた自転車競技で、自転車4台が絡む事故があった。県警行田署によると、山形県東根市若木通り1丁目の農業西塔昭彦さん(55)が頭を強く打ち、 病院に運ばれたが、死亡。埼玉県鴻巣市の男性(53)が鎖骨などを折る重傷で病院に搬送された。

共同通信が報じた。

  朝日新聞ディジタル版が伝えたところによると、競技は「浮城のまち行田クリテリウム」の1周2.7キロのコースを4周するレースで、4台は最終周のゴールまで残り約100メートルの地点で接触した。署によると、山形県の男性の自転車が、近くを走っていた別の50代男性の自転車と接触し、ともに転倒。後ろから鴻巣市の男性と別の50代男性の自転車が相次いで突っ込んだという。同署が事故の原因を調べる。

主催者の埼玉県自転車競技連盟によると、50歳以上の選手13人が参加するレースで事故が起きた。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала