危険なヒアリが日本を襲う。最も危険なアリと、人間への脅威

CC0 / Alex Wild - University of Texas / 危険なヒアリが日本を襲う
危険なヒアリが日本を襲う - Sputnik 日本
日本のメディアが伝えたところによると、日本の名古屋港で人間にとって危険な南米原産のヒアリが見つかった。日本の港でヒアリが発見されるのは、この数ヶ月すでに3度目である。スプートニクは最も危険なアリの種と人間への脅威について情報を集めた。

スプートニク日本

ヒアリ:

種の特性:世界の侵略的外来種ワースト100に入るアリの一種で、強力な毒針と猛毒を持つ。

名称: ヒアリの毒の作用はシュミット刺突疼痛指数で1.2レベルであり、火と同等である(ここから火蟻という名がついた)。

分布:南米から、オーストラリアと東南アジア(オーストラリア、台湾、フィリピン、中国)を含む、世界各地域に広がる。

歴史:1930年代、ヒアリのコロニーが偶然、米国に持ち込まれた。アラバマから侵略を始めたヒアリは、テキサスからメリーランドに至るまで、米国南部のほぼ全州に広がった。

外見:赤茶色

大きさ:体長2.5~6ミリメートルに達する

人間への危険性:毒はアナフィラキシーショックを引き起こし、場合によっては死に至ることもあるため、極めて危険。アレルギー患者にとっては死の危険がある。

危険な症状:発赤、浮腫、水疱、吐き気、嘔吐、めまい、最悪の場合にはアナフィラキシーショックに至るアレルギー反応

特徴:新たな土地に現れると、他種のアリを駆逐し、急速に拡大する。そのため、最初期に拡大を阻止することが極めて重要である。

駆除対策:生物学的、物理的、化学的手法を用いる。過去50年の間に、ヒアリを研究する専門の研究室やセンターが開設されている。

日本での拡大する危険性:危険性は明らか。管轄省のデータによると、この危険種のアリが国内全域に拡大する可能性があるという。名古屋港では、6月23日に中国の広州から到着したコンテナの壁でヒアリが見つかり、殺虫剤による駆除が行われた。ヒアリは最初、神戸港で二度発見され、ヒアリの女王アリも捕獲された。これを受け、他のコンテナ港でも検査が実施されたが、成果はなかった。

人間に特に恐怖感を抱かせるその他の危険種のアリとして、サシハリアリ(弾丸アリ)とグンタイアリがいる。

猛毒のアリが名古屋港で発見
サシハリアリ(弾丸アリ):

分布:パラグアイからニカラグアに広がる森林

大きさ:体長2.5センチメートル

巣:木に巣を作り、木から人間をめがけてジャンプする。

珍しい性質:鳴き声を発することができる。攻撃前に呼び声を出す。

名称の由来:刺されると、弾丸で撃たれたように鋭い痛みがあるため。

グンタイアリ:

分布:アマゾン川、アジアとアフリカでも見られる。

大きさ:大きい個体は1.5センチメートルに達する。

巣:固定の巣を持たず、常に移動している。

最悪の性質:昆虫や大小の動物に至るまで、すべての生き物を殺してしまう。

特徴:完全に盲目であるため、大きな動物を恐れることがない。

外見:自分たちの体を使って、あらゆる形を作ることができる。コロニーが障害物を乗り越えられるよう橋を形づくったり、悪天候から守るために壁を形づくったりする。

天敵:クマ。クマはアリの巣に肢を突っ込み、定期的に巣を破壊している。アリはクマの肢に「へばりつき」、クマはそれを美味しそうに舐めるのである。他にも、モグラやカエル、そして当然ながらアリクイもグンタイアリを好んで食べる。

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