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チェルノブイリ原発事故対応者、立入禁止区域のツアー開放に懸念

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ベラルーシでチェルノブイリ立入禁止区域の一部がツアー向けに開放されたことを受け、事故当時に対応に当たったニコライ・アントシュキン上級大将は疑問を呈した。

スプートニク日本

ベラルーシ全国放送は先に、観光客向けに立入禁止区域の一部が開放され、ツアーも行われていると報じた。 

チェルノブイリ - Sputnik 日本
チェルノブイリ立ち入り禁止区域、一部がツアー向けに開放される
アントシュキン氏は、放射線は少量でも他の病気を引き起こし、このプロセスを開始させかねず、後に予想外の診断が下されても、その人物は理由すらわからないだろうとの認識を示した。 

アントシュキン氏は、観光客向けに開放するには全ての物体の危険性を確認する必要があると指摘。特に、自然放射線量、線量限度、実際の放射線量の3つの数値を明らかにする必要があると述べた。 

「1日目から任務を遂行していた私のパイロットたちは誰もが同じことを言っていた。チェルノブイリはどんな戦争よりひどいと。あそこ(戦争)では本当の敵がいるが、ここ(チェルノブイリ)の敵は見えない。放射線でふざけることは誰にも許されない」

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