ルノー・日産・三菱アライアンス　普通車と同価格帯のEVリリースへ

ルノー・日産・三菱アライアンスは2020年代末までに5つのプラットフォームをベースにし、30車種以上の電気自動車の生産を計画していることが、ロイター通信の消息筋からの情報で明らかにされた。アライアンスはこのほかに3年先の2025年までに普通車の価格帯での手の届きやすい電気自動車をリリースする。

ロイター通信によれば、アライアンスは電子自動車の共同開発に投資し、同プロジェクトにさらに200奥ユーロを投じることを決めた。

現時点でルノー・日産・三菱は4台の共通のプラットフォームを完成、また部分的に完成させている。そのうち2台を使ってコンパクトなタイプの軽自動車、軽トラックに似た電気自動車が開発される。

また2020年代半ばまでにアライアンスにはさらにもう1台、5代目となるコンパクトタイプEV用のプラットフォームが登場する。開発はルノーが担当する。

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