ポルトガルに住む長寿犬がギネス認定　世界最高齢

ポルトガルに住む30歳の犬「ボビ」が「存命中の世界最高齢の犬」としてギネス世界記録に認定された。

ギネスワールドレコーズは「ボビ（誕生日：1992年3月11日）は存命中の世界最高齢の犬であるだけでなく、史上最高齢の犬でもある。2023年2月1日現在、30歳266日」と発表した。

ボビの誕生日は、ポルトガル政府に承認され全国獣医連合によって運営されているペットのデータベースで確認された。ボビは「ラフェイロ・ド・アレンティジョ」という犬種で、この犬種の平均寿命は12～14歳。

飼い主は、ボビの長生きの秘訣について、都会から遠く離れた静かで穏やかな環境ではないかと考えている。またボビは飼い主と同じものを食べているほか、リードにつながれたこともないという。

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