スウェーデン首都 イスラム教祝日に大モスク前で男がコーラン焼却

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コーラン - Sputnik 日本, 1920, 29.06.2023
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スウェーデンの首都ストックホルムの大モスクの前で抗議行動が行われ、37歳のイラク系移民サルワン・モミカ氏がイスラム教の聖典コーランを破り、焼却した。ロイター通信が報じた。
抗議行動はおよそ200人の市民が見守る中で行われた。モミカ氏はまずコーランのページをひき破り、それで靴を拭くと、本の中にベーコンを挟んで火をつけた。
現場にいた市民からはアラビア語で「神は偉大なり!」という叫びが上がり、このような行為に抗議が示された。そのうちの一人はモミカ氏に対して石を投げようとしたため、警察によって拘束されている。
今日、6月28日はイスラム教の重要な祝祭「イード・アル=アドハー」の初日にあたり、全世界のイスラム教徒がこの日を祝っている。AFP通信によれば、コーラン焼却の抗議行動はスウェーデン警察の許可を取得して実行された。スウェーデンのウルフ・クリスターソン首相は警察の決定について「合法ではあるものの、不適切」と述べる一方で、スウェーデンのNATO加盟に事件が与える影響については明言を避けた。
ストックホルム行政裁判所は4月、イラクおよびトルコの両大使館前での同様の主旨の抗議行動を警察が許可しなかったことについて、不当であるとの判決を下している。判決では、抗議行動を禁止する根拠は不十分だったと指摘された。
スウェーデンでは今年2023年1月21日にも、右翼過激派強硬派のリーダー、ラスムス・ パルダン氏がトルコ公館前で市民の面前でコーランを焼却し、この行動は国際的なス キャンダルを呼んだばかり。パルダン氏は演説でトルコのエルドアン大統領を批判し 、イスラム教預言者ムハンマドの風刺画も掲示した。トルコはコーラン焼却事件の後 、スウェーデンのNATO加盟に対する不支持を表明していた。
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