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人類は90万年前に絶滅の危機に瀕していた 何が起こったのか?=研究

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原始人 - Sputnik 日本, 1920, 04.09.2023
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中国科学院の遺伝学者たちはその研究の中で、約90万年前に人類は出産が追いつかず絶滅の危機に瀕していたことを発見した。古代の人口をモデル化したところ、その数が約1300人まで減少し、その後10万年にわたってそのような低水準にとどまったことが示唆された。その研究論文が科学誌サイエンスに掲載された。
研究チームは研究で、過去の人口を推測できる新しい計算モデルを用いた。同モデルは、2万3000超のヒトゲノムに関するデータを基にしている。
分析の結果、約93万年前に性的に成熟した個体数が少なくとも10万人から1280人に減少したことが示唆された。このような驚くべき人口減少は11万7000年も続き、人類を絶滅に追い込む恐れがあったという。
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なお、何が原因で人類が絶滅の危機にさらされたのかは現時点では不明だが、研究チームは、これには長期におよぶ氷河期、海面水温の低下あるいは干ばつが大きく影響した可能性があるとの見方を示している。
また、この時代のものと思われるアフリカやユーラシアの古代人の化石は極めて珍しいことも知られている。専門家らによると、その原因は更新世に起きた「氷河期」という深刻な気候変動だという。
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