20:39 2019年11月15日
サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム;インターネット貿易に国境はない

サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム:インターネット貿易に国境はない

© 写真: Kazuhisa OTSUBO
経済
短縮 URL
サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム2015 (29)
0 70
でフォローする

サンクトペテルブルグ国際経済フォーラムの枠内で、インターネット貿易(オンライン・トレーディング)の専門家達が、この分野の発展に伴う差し迫った諸問題を話し合った。この会合は、ロシアにおけるオンライン・ビジネスの注目すべき出来事と重なった。18日、中国で二番目の規模を持つインターネット・ショップ「ジンドゥン(京东・JD. com))のロシア市場での「店開き」と重なったのだ。「ジンドゥン」は、eBay(インターネットオークションを展開する米国の会社。インターネットオークションでは世界最多の利用者を持つ)や Aliexpressのような巨大企業のライバルとなるだろう。

今後急速に発展すると見られる中国企業によるインターネット通販により、多くの商品がロシアに入り込んできた場合、ロシアの郵政当局はどう対応するのだろうか? ラジオ・スプートニク記者は、フォーラムに参加した「ロシア郵便」の指導者達に、意見を聞いた。

そのひとり「ロシア郵便」のアレクセイ・スカティン副長官によれば、今年の末までに、中国とロシアの間に、特別の郵便列車の第一号が運行される、という。一年で他の輸送形態から5万トン以上の郵便貨物が、鉄道輸送へと移る見込みだ。

「中国郵政は、インターネット貿易発展における我々の重要な基本的パートナーだ。流通量は、毎年2倍以上に伸びている。今後数年の計画としては、まず郵便列車の運行開始がある。この列車は、中国からロシアへの郵便輸送のみを専門にする。」

貿易においてロシア市場は、世界で最もダイナミックに発展するものの一つである。平均して1年で40%も成長している。ロシアにおけるインターネット・ショップを利用する購買者の総数は、2540万と言われている。その半分以上は、ロシアのインターネット・ショップで買い物をしているが、10%は外国のショップも利用しており、その三分の二は、様々な国のショップも使っている。

状況を予想して、ロシア郵便では、外国からの郵便物の流れが今後、2倍、3倍、さらには10倍に増える事に向けた準備ができている。

トピック
サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム2015 (29)

関連:

サウジアラビア外相、ロシアとの長期協力に関心
ギリシャ首相、なぜEUではなくロシアに来たのか?
ガスプロム、E.ON、Shell、OMV ロシアからドイツまでのガスパイプライン建設へ
タグ
インターネット, サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム2015
コメント・ガイドディスカッション
Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
  • コメント