22:52 2018年06月21日
石油

サウジアラビア 1月に米国向けの原油価格引き下げへ

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サウジアラビアは来年1月、米国向けの全油種の石油価格を引き下げる。なお、欧州向けの原油価格は引き上げられる。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが発表した。

北欧および西欧向けのサウジアラビア産原油は来年1月から1バレルあたり0.4-0・7ドル引き上げられる。地中海諸国向けの原油も1バレルあたり0.1-0.8ドル引き上げとなる。

一方で米国向けの「アラビアン・エクストラ・ライト」原油を除く全油種の原油は、1バレルあたり0.3ドル引き下げられる。「アラビアン・エクストラ・ライト」は、1バレルあたり0.7ドルの引き下げとなる。

その結果12月の最も「軽い」原油価格は、マーズ原油、ポセイドン原油、サザン・グリーンキャニオン原油の平均価格インデックス「ASCI」よりも、1バレルあたり2.85ドル高くなる。通信社ブルームバーグが報じた。
なおアジア向けのサウジアラビア産原油の価格も1月から主に引き上げられる。なお、引き下げられる原油もある。引き上げ幅が最も大きいのは「スーパーライト」原油で、オマーンやドバイ産原油の平均価格よりも2.9ドル高くなる。

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