22:36 2020年06月05日
経済
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テスラ社のイーロン・マスクCEOは、米国トランプ政権による石油企業への支援計画を批判した。この計画は、新型コロナウイルスのパンデミックを背景とした世界的な原油価格の下落に苦しむ石油企業を財政的に援助するというもの。

マスク氏は、あるフォロワーの質問に答え、ツイッターで自身の見解を表明した。同氏は石油産業への支援に国の予算から資金援助を行う必要性を疑った。マスク氏は、「金の使い方としては最善ではない」と強調した。

​また、マスク氏は、「金が割り当てられるポイントの大部分が疑わしいが、しかし、石油・天然ガス分野については別の問題だ」と強調した。

サイト「ビジネス・インサイダー」によれば、株式相場の大幅な下落により危機に陥った石油企業への支援をトランプ大統領が政府に指示した後にマスク氏はコメントをしている。

これは、パンデミック後の米国経済の再生への道についてトランプ大統領へアドバイスする人々の中にマスク氏が含まれることを示唆している。マスク氏の他に、米国政府に助言を行うのは、Apple社CEOティム・クック氏やJPモルガン・チェースCEOジェームズ・ダイモン氏、また、億万長者のマーク・キューバン氏。

今週初め、テキサスに拠点を置くWTI原油の価格は史上初めてマイナス値に達した。取引終了時、WTI原油先物5月限の価格は1バレルあたりマイナス37.63ドルとなった。

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