経済短縮 URL
16
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/07e5/03/18/8255750_0:146:1280:866_1200x675_80_0_0_fb80da4395e991f13193f36e1a06bcb7.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/business/202103258257956/
ロンドンのICE Futures Europeのデータによると、スエズ運河のコンテナ船座礁を受け、ブレント原油の価格が5.13%上昇した。エジプトのスエズ運河でコンテナ船が座礁して運河をふさぎ、船舶が往来できない状態となっている。
専門家らは、スエズ運河の長期的な遮断がサプライチェーンの混乱や各企業の大きな損失につながる可能性があるとの見方を示している。
ブレント原油先物5月限の価格は、24日のピーク時に1バレル=63.91ドル、日本時間14時05分までに1バレル=63.57ドルとなった。
23日午前、スエズ運河の南でパナマ船籍の大型コンテナ船エバーギブン号が座礁し、150隻以上の船舶が往来できない状態となった。
また、スエズ運河の遮断により、運河の南側入り口付近には合わせて約1000万バレルの原油と石油製品を積んだ船が待機している。分析会社TankerTrackersによると、約1000万バレルのうち260万バレルはロシア産原油で、その価格は計1億6000万ドル(約174億円)に上る可能性があるという。
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)