18:26 2021年05月17日
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パラジウム先物価格は19日、1オンスあたり2800ドル近くまで上昇し、2020年2月以来の史上最高値を更新した。取引データから明らかになった。

パラジウムは、ガソリンエンジンからの排気ガスを浄化する触媒として使用されており、世界の主要国が環境に配慮した輸送方法を求めるようになったことで、パラジウムの需要が増加した。また、新型コロナウイルスのパンデミックが始まった当初はリスク回避という観点から、より信頼性の高い資産としてパラジウムが求められていた。

金
© Sputnik / Ilya Naymushin
日本時間16時38分時点、パラジウムの6月先物価格は、1トロイオンスあたり0.28%高となり2790.5ドル(約30万1500円)。しかし、これよりも前には2797.5ドル(約30万2300円)まで上昇した。また、これまでのパラジウム先物価格の最高値は2020年2月の2789.1ドル(約30万1400円)。一方、パラジウムのスポット価格は0.39%高の2788.4ドル(約30万1300円)となり、2020年2月の最高値2882.11ドル(約31万1400円)を下回った。

パラジウム相場の上昇についてアナリストらは、欧州や中国の自動車産業の需要が増加したことに加えて、供給障害への懸念が要因になっているとみている。

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