17:34 2021年09月23日
新型コロナウイルス
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ロシアで開発された新型コロナウイルス・ワクチン「スプートニクV」の開発関係者らは医薬品の流通を管理する関係各国に対し、英オックスフォード大学が進めている研究を注視するよう呼び掛けている。ワクチン接種による副反応についての報告を受け、オックスフォード大学は様々なワクチンをベースにワクチン接種と血栓症の関係を研究している。

「スプートニクV」の公式アカウントから投稿されたツイートによると、オックスフォード大学はmRNAワクチン(米ファイザーと米モデルナ)を接種した48万9000人以上のデータをもとに検証を行い、このワクチンを接種した人は、英アストラゼネカのワクチンを接種した人よりも門静脈に血栓ができる確率は30倍に達するとの研究結果を公表したという。

​脳内の静脈に血栓が形成されるリスクがあるとして、多くの関係機関はアストラゼネカとジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチン接種を中止するよう呼び掛けていたが、このリスクは「アストラゼネカのワクチン(100万人中5人)、そしてファイザーとモデルナのワクチン(100万人中4人)ともに極めて類似している」とツイートには記されている。 

なお、ワクチンを接種しない場合、新型コロナウイルスに感染して脳内の静脈に血栓が形成されるリスクは8倍(ファイザーやモデルナのワクチン接種時と比較)、門静脈に血栓が形成されるリスクは10倍に達するとのこと。

中身のある結論を導き出すためにも、これらのデータを検証する必要があると、「スプートニクV」ワクチンの開発者らは呼び掛けている。

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ワクチン, Moderna, 新型コロナウイルス, Pfizer, AstraZeneca
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