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https://jp.sputniknews.com/incidents/201603091746149/
ペルー奥地のアマゾン地方に住むインディオ達が、政府に対し、原油漏れ事故の補償を求め、人質を取った。国営アンデス通信が伝えた。少なくとも8人が、人質になっている模様だ。
報道によれば、エネルギー企業「ペトロペルー(Petroperu)」の失策により原油が流れ出し、マイウリアガ村に大きな被害を与えた。その後、村の救済は、政府の非常事態被災地復旧プランに含まれたが、実際には村の住民に援助の手が届かず、特に食糧不足が深刻で、損害賠償も行われていない。
そうした不満が爆発し、地元のインディオ達は、原油流出現場に到着したヘリコプターの乗員や会社の職員を人質に取り、現在賠償金の支払いを強く要求している。原油流出により、地元の先住民達が魚を獲っていた二つの川も、生活を支えていた森もひどく汚染されてしまった。
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