15:26 2019年10月23日
エルドアン大統領、カショギ記者殺害に関与した人物らについて指摘

エルドアン大統領、カショギ記者殺害に関与した人物らについて指摘

© AFP 2019 / Yasin Akgul
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サウジアラビアのムハンマド皇太子の最側近に含まれる複数の人物が、同国出身のジャマル・カショギ記者の殺害に関与していると、トルコのエルドアン大統領が述べた。

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エルドアン大統領は、「イスタンブールにあるサウジアラビア総領事館におけるカショギ記者の殺害は、無視できない問題だ。我々は音声記録から、皇太子の最側近に含まれる一部の人々が犯行において積極的な役割を果たしたことを把握している。彼ら(サウジアラビア)の検事がやって来て、我々の検事から全ての情報を取得したが、(サウジアラビアの検事)自らは何も我々に提供しなかった」と述べた。

エルドアン大統領によると、「イスラム世界では、一部の国々がドル、あるいは(サウジ・)リヤルによる犠牲者となっているため、(これらの国々は)公平性の範囲内では発言できていない」という。そのうえで、「欧州でもまた、大部分の人々は真実を語ることができない。だが今後、正義は訪れる。我々は既に、この犯罪に関する情報を、英国やフランス、米国に提供しており、これを手に入れたいと望む全員に提供する準備ができている」と付け加えた。

23日、殺されたサウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ氏の遺体はイスタンブールのサウジアラビア総領事館の敷地内で発見された。トルコの祖国(ヴァタン)党のドグ・ペリンチェク党首が明らかにした。

カショギ氏は10月上旬に在イスタンブール・サウジアラビア総領事館に入った後、行方不明となった。同氏の婚約者によると、在イスタンブールのサウジ領事館職員が結婚手続きを理由に同氏を領事館に招待したものの、婚約者の方は施設に入ることを拒否された。5時間後、領事館職員は婚約者に対し、「カショギ氏はすでに立ち去った。これ以上待つ必要はない」と伝えた。

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