北海道の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、鶏が21万羽の殺処分された

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共同通信によると、北海道は18日、高病原性鳥インフルエンザが発生した清水町の養鶏場で、飼育する約21万羽の殺処分を続けた。寒さや雪の影響で作業が難航したため態勢を強化し、感染確認から72時間となる19日午後10時半までに埋却を完了するとしている。

道によると、17日正午から約700人態勢で殺処分を始めたが、同日中に処理できたのは約3万2千羽にとどまった。18日は作業員を約300人増やし、同午後10時現在で計約15万羽を処理した。

地下水の影響で鶏を埋める場所の選定にも手間取ったが、18日午後、農林水産省と協議した上で、養鶏場から直線距離で約13キロ離れた同町の清掃センター敷地内とした。

養鶏場では16日朝、約30羽が死んでいるのが見つかり、同日夜に遺伝子検査で感染を確認した。

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