日本短縮 URL
124
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo-itemprop.png
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/japan/201705123628479/
11日、安倍首相が憲法9条に自衛隊を明記し、2020年に改正を目指すと明言したことに対して、自民党の各派閥会合で慎重論が相次いで出された。共同通信が報じた。
スプートニク日本
石破茂元幹事長は石破派会合で「議論を粗略にして改憲できるとは思っていない。勢いで憲法を改正していいはずは全くない」と強調し、自民党としてまとまった姿勢ができておらず、説明も足りていないことを指摘した。
岸田氏は岸田派会合で「15年の派閥研修会で『憲法9条を今すぐに改正することは考えない』と発言したが、その考えは変わっていない」とし、首相の発言と自分の見解の相違点を見極めたいと語った。
石破氏、岸田氏とも共にポスト安倍を狙う存在。拙速に意見集約を進めるべきではないなどとして慎重な対応が必要との認識を示した。
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)