11:23 2020年01月29日
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2020年4月1日に施行される「改正児童虐待防止法」で、児童に対する体罰はそれが軽度であろうと、また子どものしつけを目的としたものであっても禁止される。

厚生労働省は児童虐待件数が増えていることを背景に、改正法の指針案をまとめた。

4月から日本の社会機関に対して、親による子どもの体罰に介入できる権限が拡大される。改正法により禁止される体罰の例を具体的に示すと:

  • 子どもに注意したところ聞かないので頬を平手で打った。
  • 子どもが友達を叩いたので罰として同じように叩いた。
  • 子どもが他人のものを盗ったので、子どもを打った。

直接の体罰だけが改正法の対象となるわけではない。例えば次のような苦痛を負わせてもいけない:

  • 子どもが他の子をからかったので長時間正座させた。
  • 子どもが宿題をしなかったので夕食を食べさせず寝かせた。

改正法はまた、親による精神的いじめから子どもを守ろうとしている。例えば自分の子どもに対して「あんたなんか生まれてこなければよかったのに」と言ってはいけない。これは子どもの存在権利の否定と同じであり、つまり子どもの権利侵害である。

厚生労働省は改正法により親が子どもの感情をより理解し、子どもともっと触れ合うきっかけとなるよう期待している。


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