01:42 2021年08月06日
日本
短縮 URL
0 40
でフォローする

東京地方裁判所は、河井克行元法相が一昨年の参議院選挙で公職選挙法違反の買収の罪に問われた裁判で、「選挙の公正を著しく害する極めて悪質な犯行」として懲役3年の実刑判決を言い渡した。NHKが報じている。

日本の元法務相の河井克行被告は、妻の案里元参議院議員が初当選した一昨年の参議院選挙で、広島の地元議員や後援会のメンバーなど100人に約2900万円を配ったとして、公職選挙法違反の買収の罪に問われていた。

河井被告は当初、無実を主張。ところが今年3月の被告人質問で主張を一転させ、起訴内容の大半を認め、執行猶予を求めた。これに対し検察側は前代未聞の犯行だとして懲役4年を求刑していた。

判決で東京地方裁判所の高橋康明裁判長は「厳しい選挙情勢にあったこと、現金を渡した時期や金額などを総合に判断して買収目的が認められる」とし、「極めて大規模な選挙買収で、受取りを拒む人に無理やり受け取らせるなど悪質なものもあり、民主主義の根幹である選挙の公正を著しく害する極めて悪質な犯行だ」として懲役3年の実刑判決を言い渡した。

タグ
日本
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント