23:39 2020年11月30日
社会
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「ダカールラリー2017」でロシアのオートバイレーサー、アナスタシア・ニフォントワさんが転倒した。だが疲れ切ったニフォントワさんはバイクを起すことができない。途方に暮れていたその時、フランスのレーサー、グレゴリー・モラトさんがニフォントワさんに救いの手を差し伸べた。ニフォントワさんを助けたのは、モラトさん一人だけだった。

この瞬間をあるテレビ局のカメラマンが撮影していた。自分一人の力ではどうしてもオートバイを起すことができないニフォントワさんは、涙を流しながらカメラマンに助けを求めた。だがマスコミ関係者はレースへの介入を厳しく禁じられている。途方に暮れるニフォントワさん。ニフォントワさんの隣をレーサーたちが走りすぎる。だが止まって助けようとする人は誰もない。その時、モラトさんがオートバイを止めてニフォントワさんのバイクを起すのを手伝ってくれた。そしてニフォントワさんの肩をポンポンと叩いて励まし、レースに戻った。

ニフォントワさんは、ダカールラリー第11ステージが終わった時点で75位まで総合順位をあげた。

ダカールラリー2017は、パラグアイ、ボリビア、アルゼンチンで開催。1月14日に最終ステージを終えて、ブエノスアイレスでゴールを迎える。

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