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    世界のCO2排出量、3年ぶり増加へ

    世界のCO2排出量、3年ぶり増加へ

    © Sputnik/ Maria Plotnikova
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    ドイツ・ボンで開催中の国連気候変動枠組み条約第23回締約国会議(COP23)で13日、2014年以降横ばいとなっていた世界の二酸化炭素(CO2)排出量が、2017年には2%上昇する見通しだとの研究結果が発表された。AFP通信が伝えた。

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    地球温暖化を引き起こすCO2の排出量は既にピークを迎えたとの期待が打ち砕かれる形となった。今回の研究結果をまとめた報告書の筆頭著者であるコリーヌ・ルケレ氏は、「これは非常に失望すべき結果だ」と指摘。「2017年に人間の活動によって排出された世界のCO2量は410億トンと推計され、温暖化を1.5度以下どころか2度以下に抑えるための時間も足りなくなっている」と語った。

    2015年に採択され、現在196カ国が参加している地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」では、産業革命前と比較して世界の平均気温上昇を2度未満に抑えることを目指している。

    世界の平均気温は1度でも上昇すれば、犠牲者を出すほどの熱波や干ばつ、超大型の暴風雨などの変調を地球に引き起こすとされており、同協定では気温上昇を1.5度未満に抑える可能性の追求も掲げている。

    地球温暖化の原因は、世界経済の原動力となっている石炭や石油、ガスの燃焼にあるほか、森林伐採も大きな原因の一つとされている。

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