17:16 2019年11月20日
ローマ法王(アーカイブ写真)

ローマ法王、教会における修道女への性的虐待の事実を初めて認める

© REUTERS / Tony Gentile
社会
短縮 URL
237
でフォローする

ローマ法王フランシスコは中東訪問の最中に、カトリック教会における性的虐待について初めて公式声明を表した。法王は、司祭による修道女への性的虐待の事実を認めた。

スプートニク日本

また法王は、修道女たちが事実上、性奴隷扱いされていたケースについても語った。法王によると、前任者の法王ベネディクト16世は、ある女性修道会で修道女たちが定期的に性的虐待を受けていたため、同修道会の閉鎖を余儀なくされたという

法王はまた、虐待を行った者の中には司祭らだけでなく司教らもいることを認めた。

法王によると、まだ性的虐待をなくすことはできていないが、教会は問題の解決策の模索を試みている。

先日、バチカンの雑誌「女性と教会と世界(Women Church World)」に、教会における性的虐待に関する記事が掲載された。記事では、複数の修道女が性的虐待の痕跡を隠すために、カトリックの教義で重い罪とされている中絶を余儀なくされたと述べられている。

関連ニュース

ローマ法王、ドストエフスキーの小説を引用

タグ
バチカン
コメント・ガイドディスカッション
Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
  • コメント