12:54 2020年10月20日
社会
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パキスタンのラホール市在住の21歳のムダシル・グドジャルさんは小さい時からのっぽだった。

10歳でムダシルさんの身長は両親を追い越し、181センチに達した。学校では同級生にのっぽとからかわれ続けたムダシルさんは、今や230センチに達してしまった。

不思議なことにこの背の高さは遺伝ではない。父親は170センチ、母親も160センチといたって平均的だからだ。

​子どもの頃、ムダシルさんは医者に診てもらったが、おかしなところは何も見つからなかった。背が高いのはホルモンの発達と診断された。

21歳になるころにはムダシルさんの身長は2メートル31センチに達し、とうとう地元の有名人となった。通りがかりの人から、一緒に写真撮影を頼まれることもよくある。悩んだこともあったムダシルさんだが、今はこの変わった外見、つまり身長は神様からの贈り物だと思うようになった。

​それでもこの身長、困った問題も引き起こす。たとえばムダシルさんは公共の交通機関を使うことができない。バスにのっても車内で立っていられないし、座ろうにも長い脚が邪魔して座れない。どんな建物に入ろうとしても頭がつかえてしまい、敷居で頭を打ったり、天井にぶつけたりすることはしょっちゅうだ。

中でも一番の悩みは買い物だ。洋服も靴もこんなサイズはないので、全てが特注になってしまう。

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