20:47 2020年11月30日
社会
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ハンガリー政府は、キリスト教における男女の性の解釈の枠内で養子縁組を規定することとなる同国憲法の改正を予定している。また当局は、同性カップルによる養子縁組の禁止を望んでいる。ロイター通信が報じた。

子どもの養育はキリスト教の解釈の枠内で

ユディット・ヴァルガ法相が憲法改正案を制定者会議に提出した。改正案では、子どもの養育はキリスト教文化の価値観に直接的に基づく必要があるとし、新しい憲法改正案は、「出生時の性に適合した性自認に対する子どもの権利を保護」する。法案作成者の意見によれば、こうした子どもの権利が現代の西側諸国の思想的トレンドによって脅かされてるという。

ロイター通信は、「家族関係の基本は結婚である。母親は女性であり、父親は男性となる」と改正案を引用した。

2020年5月、ハンガリー政府は公文書上での性の転換を法的に禁止した。

母親は女性、父親は男性

政府が提起した改正案の2つ目の中心は、法律によって事実上同性カップルの養子縁組を禁止するというもの。

養子縁組は婚姻カップのみ行うことができ、一方、同性の人間同士が婚姻関係を結ぶことがハンガリーでは禁止される。

単身者は特別な許可を得た上で養子縁組を行うことができる。以前、同性の関係にある人々もこの権利を行使することができ、単身者と同じように必要な許可を得ることができた。しかし、憲法が改正されることにより同性の家族は養子縁組を行うことができなくなる。

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