19:18 2020年11月30日
社会
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英BBCは、1995年にジャーナリストのマーティン・バシール氏が英国の故ダイアナ元皇太子妃にインタビューを行った際の状況について、新たな内部調査を実施している。このセンセーショナルなインタビューはBBCで放映された。

バシール氏は、ダイアナ元妃の側近の名誉を傷つけるような偽の書類と引き換えに率直な会話をするようダイアナ元妃を説得した可能性があるという。

元妃の弟のチャールズ・スペンサー氏は今年11月、インタビューの承諾を得るためにアンフェアな方法が使われたと主張し、再調査を求めた

。同氏は、BBCはインタビューをめぐる出来事を「知っていて包み隠した」と主張している。

英ジョンソン首相の広報室は、ジャーナリストらが「最高水準の基準を遵守する」ことをBBCに期待していると発表した。

ダイアナ元妃が語ったこと

元妃はインタビューで、英国王室で自分は幸福ではないと語った。チャールズ皇太子との結婚は失敗し、両氏は別居しており、チャールズ皇太子は元妃を裏切り、元妃はチャールズ皇太子を裏切っているとし、チャールズ皇太子がすでに関係を持っていたカミラ・パーカー・ボウルズ氏に言及して、「この結婚には3人がいた」という有名なフレーズを述べた。

元妃は、過食症やうつ病についても話した。

偽の書類

1996年の時点ですでに、インタビューの承諾を得るためにアンフェアな方法が使用されたという噂が流れた。

元妃の側近が元妃の情報をタブロイドに提供して報酬を受けていることを示す偽の銀行明細書をバシール氏が元妃に見せ、すべてを自ら語ったほうがいいと元妃を説得したとされる。

当時、BBCは内部調査を実施した。その結果、BBCは明細書を偽造したことを認めた。一方、BBCは、元妃がインタビューを承諾したことに偽造した明細書は影響を及ぼさなかったとの結論に達し、これはダイアナ元妃本人によっても確認された。

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