04:01 2018年09月24日
ピョンヤン発、特派員レポート、「大会は続く、北朝鮮市民の日常も流れる」

ピョンヤン発、特派員レポート、「大会は続く、北朝鮮市民の日常も流れる」(写真)

© REUTERS / Damir Sagolj
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アンドレイ イワノフ
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朝鮮労働党の第7回大会の様子を公式的に報道するという独占権を有した朝鮮民主主義人民共和国のマスコミは、4月25日記念文化宮殿の内部の模様を小出しに明らかにし続けている。一方、大会を報道するためピョンヤン入りしていた外国人報道者らは首都の観光名所めぐりで暇を潰し続けている。そんなうちの1人、スプートニク日本のアンドレイ・イヴァノフ特派員の現地レポートをお届けしよう。

金日成の生家
© 写真 : Sputmik
金日成の生家
金日成の生家
© 写真 : Sputnik
金日成の生家
「例えば、今日我々は万景台(マンギョンデ)を訪れた。ピョンヤンの郊外にある、文字通り『1万もの美しい光景が望める場所』という意味のこの村、実は100年前にここで金日成氏は産声をあげたのだ。大同江を見下ろす風光明媚な山の中腹のこの場所には、現在、金家の生家と歴史博物館がある。この建物が主に言わんとするところは、一族は金日成の曽祖父から始まり、貧しい暮らしを送っていたが(例えば金日成の曾祖母はひん曲がった水甕を買わざるを得なかった。それは真っ当な品物を買うにもお金がなかったからだという)、誇り高き人々であった。
金日成の曾祖母が買ったという曲がった水甕
© 写真 : Sputnik
金日成の曾祖母が買ったという曲がった水甕

なぜならば一族の男性はみな、朝鮮解放闘争こそが存在の意義であると考えていたからだ、というものだ。未来の偉大な元帥の曽祖父は果敢な人物で、19世紀末、ピョンヤン強奪を画策して大同江に入った米国船『シェルマン』に火を放ち、燃やしてしまったというつわものだった。もちろん金日成も青春を日本の帝国主義との闘争に捧げ、1945年の完全勝利まで戦いとおした。

ピョンヤンのケーブル工場
© 写真 : Sputnik
ピョンヤンのケーブル工場
この万景台におとらず印象深かったのはピョンヤンにある3月26日記念ケーブル工場の視察だった。ここは金日成氏の視察後、最先端を行く模範的企業へと発展したという。実際工場は外国人客に公開しても、日米といった先進国に見せても恥ずかしくないものではない。首都ピョンヤンの、そしてこれだけ先端の工場でも社員の給与は日米のそれには到底届かないが、その代わり工場敷地内には社員、エンジニアのためにスタジアムやテニスや国民競技に興じることのできるレクリエーションセンターがあるほか、情報センター、美容室、サウナ、プールも完備されている。

ピョンヤンのケーブル工場
© 写真 : Sputnik
ピョンヤンのケーブル工場
ピョンヤンのケーブル工場
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ピョンヤンのケーブル工場
ピョンヤンにあるケーブル工場のプール
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ピョンヤンにあるケーブル工場のプール
ピョンヤンのケーブル工場のサウナ
© Sputnik .
ピョンヤンのケーブル工場のサウナ
ピョンヤンのケーブル工場敷地内に貼られたポスター
© 写真 : Sputnik
ピョンヤンのケーブル工場敷地内に貼られたポスター
「抗日闘争を描いた絵」
© 写真 : Sputnik
「抗日闘争を描いた絵」
まぁ、いずれにせよ、百聞は一見にしかず。ご自分の目でごらん頂きたい。」

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