01:10 2020年11月24日
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国連のグテーレス事務総長は5日、新型コロナウイルスの感染拡大により多くの国で外出制限などの措置が取られ、世界は女性に対する家庭内暴力の急増に直面したとの声明を発表した。

グテーレス事務総長は「コロナウイルスに打ち克つためには、自宅での隔離生活や検疫が必要であることを我々は知っている」と述べ、「しかしその結果、女性は虐待傾向にあるパートナーと一緒に逃げ場のない状態に追い込まれるおそれがある」とし、「この数週間、経済的および社会的圧力や恐怖が高まるにつれ、家庭内暴力の極めて恐ろしい世界的な急増がみられている」と強調した。

グテーレス氏によると、一部の国では、支援サービスに連絡する女性の数が倍増した。
これを受けてグテーレス氏は、すべての政府に対し、「各国のコロナウイルス対策計画の主要項目の1つとして、女性に対する暴力の防止と損害賠償に関する規定を盛り込むこと」を求めた。

また事務総長は、必要な措置として、非営利団体やオンラインで活動する支援サービスのための資金割り当てを増やし、虐待の加害者を処罰する必然性を確保し、薬局や食料品店に脅威を連絡する緊急通報システムを設置し、避難所を生命の安全を確保する施設と同一視することを提案した。

 

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