01:16 2020年11月30日
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2020年米国大統領選挙 (176)
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ロイター通信は、米大統領選を目前に控えた10月30日金曜日、米民主党に対するサイバー攻撃の試みがあり、攻撃はロシアから行われたと断定して報じた。

ロイター通信が匿名の消息筋からの情報として報じたところでは、カリフォルニア、インディアナの2つの州の民主党支部の電子メールが大統領選を目前に控えた30日にサイバー攻撃の試みにあった。匿名の消息筋はこれをロシアのハッカー集団「Fancy Bear」の仕業と語っている。ハッカーらは同時にシンクタンクの「センター・フォー・アメリカン・プログレス」、外交問題評議会、カーネギー国際平和財団にもサイバー攻撃を仕掛けたものの、いずれの組織もハッキングが成功した形跡は見つからなかったことを明らかにしている。

ロイター通信は、サイバー攻撃を試みたのはロシアのハッカー集団「Fancy Bear」であり、集団は「ロシアの軍事諜報機関にコントロールされている」と断定している。これより前、米法務省は「Fancy Bear」2016年の米大統領選に介入したとして非難していた。先月、9月にはマイクロソフトが、「Fancy Bear」が200の組織に対してサイバー攻撃を行ったと公言している。これらの組織の大半は2020年の大統領とは何等かの関係をもっている。

在ワシントン・ロシア大使館は、ロシアは米国の内政には干渉しておらず、「Fancy Bear」とは一切かかわりがないとこれに反駁し、ロイター通信がこの情報を断定したことで、さらに「フェイクニュース」が追加されたとする声明を表した。29日、ロシア外務省のザハロワ公式報道官は、米大統領選へロシアが干渉したとする声明は馬鹿げていると明言している。

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