13:47 2018年11月18日
フィギュアスケートのエフゲニア・メドベージェワ

「彼がここにいて嬉しい」 米フィギュア選手がメドベージェワにとって同僚以上の存在に

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スポーツ
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フィギュアスケートのエフゲニヤ・メドベージェワ(ロシア)はカナダ・トロントで、今季初の真剣なスタートに向け準備している。メドベージェワ(18)はカナダに住んでもう4ヶ月。だが移住は簡単ではなかった。見知らぬ生活様式やトレーニングへの異なるアプローチに順応するだけではない。言葉の壁があり、現地住民とすぐには打ち解けられなかった。その上、一部のファンはロシアからの移住を非難し、彼女に背を向けた。だが、メドベージェワが困難を乗り越える助けになった人間がいる。

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今年6月末、メドベージェワはエテリ・トゥトベリーゼコーチの門下とロシアを後にした。そして有名なコーチ、ブライアン・オーサーに師事するためカナダへ移った。カナダ移住をメドベージェワは、キャリアのためだけではないと説明したことは特筆すべきだ。

「友人はほとんどおらず、何らかの関心もなかった。私は自身をかなり様々な側面を持つ人間だと考えているのにです(……)あったのはトレーニングだけです。冬、怪我をして滑れなかった時、突然ある考えに囚われました。まさか、スポーツを終えた時私は、こうして友人も営みも技術も、プライベートな生活もなく、何もなく置かれるのだろうか、と。」

メドベージェワは、移住が期待にかなったと語る。カナダではロシア時代よりかなり多くの友人を得た。だが友人や同僚の中でも、ある人物が突出する。ジェイソン・ブラウンだ。昨季が上手く行かなかったブラウン(米国)もまた、コーチを変えてオーサー氏の下にやってきた。ブラウン(23)とメドベージェワは今、一緒にトレーニングをしている。

メドベージェワはブラウンについて、特別な温かみを持って語る。

「ジェイソンは、カナダで初めて目にした人です。彼は私たちを空港で出迎え、地元のインフラを紹介してくれました。初めての休日にはトロントの中心部を見せて行ってくれました!とてもポジティブで熱心な人物です。彼がここにいて、私たちがもっと交流するようになったことを嬉しく思います」

ブラウンもメドベージェワの移住を喜んだ。

「トロントはこれまでも素晴らしかったけど、今では更に良くなった。カナダへようこそ」とツイッターに投稿した。

​ブラウンはインスタグラムに、メドベージェワと一緒にいる写真をたびたび投稿。一緒のチームでいれて嬉しいと語る。

ファンは2人が恋愛関係にあるのではと疑った。だがブラウンはすぐに、恋愛関係ではなく、あるのは友情のみだときっぱり表明した。

ブラウンも今季に向け精力的にトレーニング中だ。メドベージェワ同様、10月26〜28日にかけて開催するグランプリシリーズ・カナダ大会に出場する。

9月、シーズン前にトロント郊外で開催された大会「オータムクラシック2018」ではブラウンは調整が間に合わず、大成功は掴めなかった。男子シングルのショートプログラム(SP)では88.90点をマークし、3位入賞。1位の羽生結弦と2位のチャ・ジュンファン(韓国)に遅れを取った。フリーでは144.33点で5位。合計で233.23点をマークし、4位に終わった。1位は同じくオーサー氏に師事する羽生が勝ち取った。

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ここからはスプートニクのメドベージェワ独占インタビューをご覧いただけます。

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