11:51 2020年10月20日
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日本の徳島県三好市には、標高800メートルの山里に「天空の村・かかしの里」と呼ばれる限界集落が存在する。人口わずか30人ほどの名頃(なごろ)集落には、ある1人の女性が作り上げた350体以上もの等身大のかかしが村のいたるところに置かれている。

名頃集落へ入ると目に入ってくるのは、畑で農作業をしているかかしやバス停でバスを待つかかし、畑仕事に精を打つかかし。さらには廃校となった小学校で勉強する子どものかかしの姿まで見ることが出来る。遠目から見たら人間かと見間違うような出来栄えだ。

このかかしを作っているのは村民の綾野月美さん。きっかけは、畑仕事をする傍ら、趣味の人形づくりを応用して野鳥除けのかかしを作ったことだという。

名頃集落は日本国内のメディアで取り上げられたことで観光客が増加。今では町おこしの一端を担っている。また、海外のブロガーが訪れたことでSNSを通じて海外でも人気が広がり、注目の秘境スポットとなっている。

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