02:58 2021年03月03日
© Sputnik

事故で片腕を失いながらも看護師として働き、競泳の日本代表としてパラリンピックに出場した経験もある伊藤真波さんが11月8日、新潟県糸魚川市で開かれた講演会でバイオリンの演奏を披露した。

伊藤さんは看護学生だった20歳の時、交通事故で右腕を失った。

幼少期から始めたものの、バイオリンはそれほど好きな習い事ではなかったという。しかし伊藤さんは「事故に遭って初めて、バイオリンは自分にとって大切なものだと気付きました」と話す。

伊藤さんは事故後は看護師として働く傍らで競泳に打ち込み、北京、ロンドンのパラリンピックにも出場。そして事故から10年余り、両親を喜ばせたいという思いから再びバイオリンを始めようと一念発起した。演奏用に専用の義手を作ってもらったという。

当初は音が全く鳴らず苦労したというが、現在では地域での講演会やイベントなどで披露するほどの腕前に。

「一生懸命弾いている姿をいろんな人に見てほしい。私の姿を見て少しでも頑張ろうと思ってもらえたら嬉しい。」そう語る伊藤さんの演奏を講演会で聴いた男性は「彼女の演奏は私たちの理解を超えるものだった。人間の可能性に本当に驚いた」と感想を述べた。

タグ
音楽, 芸術, 動画
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント

ビデオをもっと見る

  • 今週のニュース 2月13日―2月19日
    アップデート: 2021年02月19日 23:29
    2021年02月19日 23:29

    今週のニュース 2月13日―2月19日

    今週報じられた主なニュースを、スプートニクが動画で振り返ります。

  • 今週のニュース 2月6日―2月12日
    アップデート: 2021年02月12日 22:56
    2021年02月12日 22:56

    今週のニュース 2月6日―2月12日

    今週報じられた主なニュースを、スプートニクが動画で振り返ります。

  • 仙台うみの杜水族館 節分でアナゴが「恵方巻」に
    アップデート: 2021年02月05日 18:31
    2021年02月05日 18:31

    仙台うみの杜水族館 節分でアナゴが「恵方巻」に

    日本では2月2日、「節分」を迎えた。邪気払いとして豆まきをしたり、春の訪れを祝い恵方巻を頬張った人も多いのではないだろうか。しかし、この行事を楽しんだのは人間だけではない。宮城県にある「仙台うみの杜水族館」では、飼育されているアナゴが特大サイズの恵方巻の模型からひょっこりと顔を出し、来館者らを楽しませた。

  • 今週のニュース 1月16日―1月22日
    アップデート: 2021年01月22日 22:25
    2021年01月22日 22:25

    今週のニュース 1月16日―1月22日

    今週報じられた主なニュースを、スプートニクが動画で振り返ります。