動画を投稿した男性は現地時間25日午後9時ごろ、愛犬と散歩のため外出。ちょうどその時、この不思議な光を目撃した。男性は急いでスマートフォンを取り出し、その一部始終を撮影。一瞬、UFOか何かだと思ったものの、これは大気圏に突入した流星ではないかと予想を立てた。
この光景はオレゴン州だけでなくワシントン州でも目撃され、ツイッターなどSNS上では様々な憶測が飛び交った。
しかしその後、これは流星ではなく、イーロン・マスク氏が率いる米スペースX社が打ち上げたファルコン9ロケットの破片である可能性が高いことが判明。
地元当局によれば、地上に破片が降ってくることはないだろうと述べている。