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共同通信は27日の米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)の報道に基づいて、2013年のアルジェリア人質事件の首謀者とされるイスラム武装組織指導者ベルモフタール容疑者が今月、フランス軍の空爆により、リビアで死亡したもようだと伝えた。
同容疑者の死亡情報は過去にも伝えられたが、テロ組織側が否定の声明を出すなど決め手を欠いている。しかし、当局者は「これまでよりも信頼性がある」と話したという。
ベルモフタール容疑者はアルジェリア人。13年1月、イスラム武装組織「覆面旅団」を率いてアルジェリア南東部のガス田施設で、プラント建設大手「日揮」(横浜市)の駐在員ら日本人10人を含む、少なくとも40人が犠牲になったアルジェリア人質事件を起こした。
フランス軍の空爆は米情報機関との連携で行われた。両国の当局者は「死亡が確認されれば、米仏をはじめとする対テロ作戦の大きな成果だ」と話したという。
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