衝撃の学説:冥王星は地質学的に活発?

国際ステーション「ニューホライズン」が14日の14時50分(モスクワ時)、準惑星冥王星に最接近した。NASAは15日の3時55分(モスクワ時)にシグナルを受け取った。

太陽系 - Sputnik 日本
新たな写真で冥王星の地質が明らかに
冥王星は14日まで、太陽系内最大の未調査天体だった。しかし前代未聞の接近によって、この天体について多くのことがわかった。まず、冥王星が不均質であることが分かった。表面には巨大なクレーターが複数あり、奇妙な斑点も見られた。また冥王星の表面の平らな、明るい氷に広く覆われた地帯があることも分かった。最も明るい場所は冷凍窒素を含んでおり、平均的な明るさの場所は冷凍メタンを含んでおり、暗い場所は凍りと紫外線と宇宙線の相互反応の結果できた有機分子を含んでいる可能性がある。一部の学者らによれば、斑点は地質学的に形成されたものである。ハート型の明るい区画(13日に転送された写真にもはっきり写っているもの)は地形学的低地である可能性があり、反対に暗い部分は高地(平均地表面から5-15km盛り上がっている部分)である可能性がある。低地では大気の反応が、窒素の氷が安定を保つのに十分な程度に活発であると考えられている。

学界では、冥王星が地質学的に活発で、その表面は絶えず更新されていっている、との意見が出ている。しかし、更新のためのエネルギーがどこから得られているのかが分からず、このプロセスを説明することは現段階では不可能だ。こうした数多くの疑問に対し、学者らは答えを見出していくことになる。

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