青山裕大氏:マツダはロシア市場から撤退しない

西側諸国から対ロ経済制裁が発動され、ルーブルレートが下がり、自動車市場も困難な時期に入っている。GMはロシアから完全に撤退し、他の企業も需要の低下に耐える方法を模索している。マツダ自動車がなぜロシアから撤退する気がないのか、青山裕大グローバル販売&マーケティング本部長がリア・ノーヴォスチの記者に明かした。

「色々と国別の、経済の浮沈等、良くなったり悪くなったりありますので、厳しいときにはやはり在庫を溜めないようにしっかりしたオペレーションをベースにして現地の販社のパートナー、それから生産のパートナーと継続したビジネスができるように、運営に力点を置いた乗り切りというのを一番直近では、経済危機の時にはそういう乗り切り方をしたいと考えています」

ロシアにおいてマツダはさらに、長期的成長戦略を堅持し、市場から撤退しない考えだ。

「ウラジオストクにMSMRという拠点をつくりました。CKDベースですが、3万台程度コンスタントに作れる拠点ですので、基本的にはここをしっかり稼動させて、適切な日本からの輸入モデルも組み合わせながら継続したビジネスをしていきたいと考えています。ディーラーの方とかマツダの大切なパートナーがロシアの現地に一杯ございますので、やはり恒常的なビジネスを行っていくというのが基本ですし、向こう3年くらいのビジネスもそのように形成したいと思います」

「非常にアフォーダブルな、手に入れやすい車で、でもファン・トゥ・ドライブが満喫できる、環境に優しい内燃機関をベースにした車でもって、やはり新興国のお客様にも多く乗っていただきたいと思っています。また、新興国の中でもタイ、マレーシア、ベトナム、ロシア、メキシコなど、新興国カテゴリーの中でも現地に工場進出しているところもありまして、一端そこに根差して、根付いて事業を展開するわけですから、やはりそれぞれの国民の方の経済とか文化にも貢献しながら長期的にパートナーシップを築き、ビジネスとして成長させたい、そういう意味でも貢献したいと思います」

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