ワレサ前ポーランド大統領、実は秘密のエージェントだった?

© AFP 2022 / Stringerレフ・ヴァウェンサ
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ポーランドの国家記銘院は、ポーランド第2代大統領を務めたワレサ氏が保安庁のエージェントであったことを示す機密資料が見つかったことを明らかにした。AFP通信が報じた。国家記銘院はポーランド国民に対する犯罪を告発する特別権限を有した国家組織。

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AFP通信は機密資料は、1981年から1990年まで内務相を務めた故チェスラフ・キシャク将軍の自宅から発見されたと報じた。国家記銘院の調べでは機密資料の中にはワレサ氏のコードネームが署名された協力への合意文書が見つかっている。

2008年、ポーランドでは『保安庁とレフ・ワレサ』と題された本が発表され、大きなスキャンダルを呼んだ。本の著者である国家記銘院の2人の歴史家のスラヴォミル・ツェンツケヴィチ氏とピョートル・ゴンタルチク氏は、「連帯」の創始者として伝説的なワレサ氏がすでに1970年代に保安庁にリクルートされており、ボレクの偽名で6年にわたって活動していた事実を証明しようと試みた。

ワレサ氏がポーランドの社会主義特務機関と協力していた事実は、2010年に事故死したカチンスキ大統領も主張していた。

労働者の権利を支持したことでノーベル平和賞まで受賞したワレサ氏は、自分に向けられる非難を今まで何度も否定しており、2000年には裁判を通じて、そうした非難が事実無根であることを公式的に証明してきた。

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