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クリミアでのテロ画策でロシアがウクライナとの外交断絶の恐れ
クリミアでのテロ画策でロシアがウクライナとの外交断絶の恐れ
ロシアは8月7日にクリミアで発生した事態を受けて、ウクライナとの外交関係断絶を検討し始めた。 2016年8月12日, Sputnik 日本
2016-08-12T17:37+0900
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クリミアでのテロ画策でロシアがウクライナとの外交断絶の恐れ
2016年8月12日, 17:37 (更新: 2022年4月27日, 22:15) ロシアは8月7日にクリミアで発生した事態を受けて、ウクライナとの外交関係断絶を検討し始めた。
ロシアのイズヴェスチア紙によれば、ロシアが検討している報復手段にはキエフに置かれているロシア大使館を閉鎖し、外交官全員の本国召還が挙げられている。
プーチン大統領は声明を表し、ロシアはクリミアでのこの事件に対し、必ずや報復を行なうことを明らかにしている。プーチン大統領は、ウクライナ政権は紛争の平和的解決を行なう代わりにテロに訴えようとしているとしてこれを非難。強硬な報復策のひとつとして外交関係の断絶が挙げられている。イズヴェスチア紙のロシア外交筋からの情報によれば、政府内では外交断絶の案がすでに審議に掛けられているものの、最終的な決定は収集されたデーターをもとに大統領自身が下す。
8月7日にかけての夜、7人からなる工作員のグループがウクライナとの国境に近いクリミアのアルミャンスク近郊へ上陸、ロシア保安庁の特殊部隊がこれを発見。銃撃戦の末、特殊部隊員1人と工作員2人が死亡。残りの5人は生還した。ほとんどがクリミア市民で、そのうち数人かはロシアのパスポートを所持していたが、本物かどうかは確認を要する。
拘束された者はウクライナ国防省中央総局と協力し、そこで上陸訓練も受けたと供述している。また、彼らは自分たち以外にもクリミアへは同様の工作員グループが派遣されている事実を明かした。工作員らは人的被害を出さずにクリミア半島にパニックを広げ「観光業の抹殺」を目的とした一連の爆破を計画していたという。