研究では妊娠後期に入った女性が仰向けに横たわる場合、死産のリスクが高くなる恐れがあることが明らかにされた。研究者らは、胎児の心臓が収縮する頻度に変化が生じることと、血液に入る酸素量が低下するためではないかと考えている。
研究対象となったのは妊娠7ヶ月めから9ヶ月目の健康な女性29人とその胎児の心臓の収縮頻度。研究者らは将来、別の就寝姿勢が胎児の健康に与える影響も調べる。今回の研究では英国の出産事情は胎児の227人に1人が死産である事実が指摘されている。
それより前に心臓病専門医が、性行為の欠如がどのように男性の健康と可能性に影響するか、そして最終的には死に導く可能性さえあることを説明した。