米ニューヨークに住むゴールデンレトリバーの「ルブティナ」は、どうやらそのことが分かっているようで、いろんな人をハグするために努力している。
飼い主のシーザーさんはペットのゴールデンレトリバーをルブティナと名付け(愛称はルビ。ファッションデザイナーのクリスチャン・ルブタンにちなんでいる)、ルブティナのインスタグラムアカウントを開設し、ハグするルブティナの写真を投稿している。
シーザーさんによると、ルブティナがまだ小さかった時にお尻をつけた状態で前足をあげる「ちんちん」を教えたという。恐らくそのためルブティナには飼い主に両足で抱きつく面白い癖が生まれたと思われる。
とにもかくにもルブティナの抱きつく癖は役に立った。ルブティナはシーザーさんと散歩する時、「抱き合う」ために文字通り通行人をつかまえる。もちろん通行人たちは拒否しない。
それより前に科学者たちが犬の飼い主に対する献身の秘密を解き明かした。「応用行動分析」誌が、犬が本当に幸福を感じるのは人といるときのみだとする調査結果を発表した。