イラン、西側国境地帯に防空システムを追加配備

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イランは、地域の防空体制を強化するため、同国西側の国境地帯にミサイルシステムを追加配備した。イランのタスニム通信が報じた。

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軍事基地「ハタム・アンビヤ」の副司令官アリレザ・エルハミ将軍は追加配備について、イランへのあらゆる侵略行為に対する「断固たる対応」を保障するためのものだと発表した。

イランの西部地域は、25日に独立を問う住民投票が行われたイラク・クルディスタン地域と国境を接している。イランやイラク、地域のその他の国々が独立に反対している。

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