台風21号、小笠原諸島で記録的な暴風の恐れ

© AP Photo / Toru Hanai台風
台風 - Sputnik 日本
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非常に強い台風21号(ブアローイ)は小笠原諸島を北上しており、記録的な暴風のおそれがあり、気象庁が暴風や高波などへの厳重な警戒を呼びかけている。NHKが伝えた。

NHKによると、小笠原諸島では記録的な暴風となるおそれがある。また、台風などの影響で、25日にかけて西日本と東日本の各地で雨が降る見込み。

気象庁によると、台風21号は24日午前8時には小笠原諸島の父島の南南西約80キロにあり、北へ毎時20キロで進んでいる。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルとなっている。中心から半径110以内は風速25メートル以上の暴風域。


台風19号ハギビスの影響で、10月13日から、 日本では70人以上の犠牲者が出ている。 台風は暴風と大雨をもたらし、 日本中の73か所の堤防を破壊した。

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