https://sputniknews.jp/20201215/8022386.html
英国でフェイスブック、ユーチューブ、ツイッターなどに売上高10%の罰金の可能性
英国でフェイスブック、ユーチューブ、ツイッターなどに売上高10%の罰金の可能性
Sputnik 日本
英国は、フェイスブック、ユーチューブ、ツイッターなどの大手ハイテク企業に、全世界の売上高の最大10%の罰金を科す可能性がある。15日、英フィナンシャル・タイムズが報じた。 2020年12月15日, Sputnik 日本
2020-12-15T18:59+0900
2020-12-15T18:59+0900
2020-12-15T19:13+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e4/08/05/7668311_0:33:3072:1771_1920x0_80_0_0_3575fe065ee3e7a971208e9a077d504b.jpg
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
2020
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e4/08/05/7668311_0:0:3072:1931_1920x0_80_0_0_cef5ac4deaf50dd61429e80a48c917f6.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
経済, 国際
英国でフェイスブック、ユーチューブ、ツイッターなどに売上高10%の罰金の可能性
2020年12月15日, 18:59 (更新: 2020年12月15日, 19:13) 英国は、フェイスブック、ユーチューブ、ツイッターなどの大手ハイテク企業に、全世界の売上高の最大10%の罰金を科す可能性がある。15日、英フィナンシャル・タイムズが報じた。
英政府が発表したインターネット上の安全保障に関する法案では、その大部分が米国に集中している大手ハイテク企業は、児童虐待やテロにつながる情報を含む「違法コンテンツを迅速に削除し、拡散を制限」しなければならないとされている。
違反した場合には、数十億ドルの罰金が科せられる。
仮にフェイスブックに対してこのような措置が適用された場合、過去1年間の同社の売上を考慮すると、罰金は71億ドル(約7390億円)となり、ユーチューブを傘下に持つグーグルの罰金は160億ドル(約1兆6653億円)を超えることになる。
英国政府が全当事者との18カ月にわたる協議を経て作成した新たな規則は、ビデオゲームやオンラインストアを含むユーザー生成コンテンツ(UGC)が掲載れているすべてのサイトに適用される予定。
先に英国は、大手テクノロジー企業が市場におけるその支配的地位を濫用するのを防ぐために、来年からテクノロジー大手の行動を規制する規則を導入すると発表した。新たな要件によると、デジタル広告から収益を得ているプラットフォームなどは、「これらのプラットフォームが提供しているサービスと消費者データの使用についてより透明性を高める」義務がある。
関連ニュース