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シンガポール アルコール検知器に似た新型コロナの呼気検査を暫定承認

© AP Photo / Ng Han Guanシンガポール アルコール検知器に似た新型コロナの呼気検査を暫定承認
シンガポール アルコール検知器に似た新型コロナの呼気検査を暫定承認 - Sputnik 日本, 1920, 25.05.2021
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シンガポールの規制当局は、呼気を調べることで新型コロナウイルスの陽性と陰性を調べる検査を暫定承認した。地元当局は、入国地点でこの新技術のテストを開始した。

この呼気検査は、アルコール検知器と同様の機能を持ち、新型コロナウイルスをほぼ瞬時に検出できる。シンガポール国立大学のスピンオフ(分離・独立)企業が開発し、すでに規制当局から暫定承認されている。同大学のプレスリリースでは、「シンガポール保健科学庁から暫定承認を得ている」と発表している。

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米ブルームバーグ通信は、この新しい検査装置は警察が運転者の飲酒の有無を確認するために使用する標準的なアルコール検出器に似ているという。使用方法は簡単で、医療従事者や研究室での処理を必要としない。使い捨てのマウスピースに息を吹き込むと、質量分析計で呼気中の揮発性有機化合物が分離され、新型コロナ患者に特徴的な呼気であるかどうかを分析する。特許取得済みのアルゴリズムにより、1分以内に結果がでるという。

この装置を開発したのは、同大学を卒業した3人が作ったスタートアップ企業Breathhonix。同社の責任者であるJia Zhunan氏によると、唾液が装置に入らないようにするため、マウスピースには一方向弁と唾液排出装置が備わっており、検査中に二次汚染は起こりにくいという。

同通信社によると、Breathhonix社の検査技術は、シンガポールで2回、ドバイで1回の計3回の臨床試験が行われた。

同社とシンガポール保健省は現在、シンガポール西部のトゥアス検問所でこの新技術のテストに着手している。現地では、到着した旅行者がこの装置で検査を受けることになる。呼気検査で陽性が判明した場合は、確認のためPCR検査を行うという。

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