天皇陛下の開会宣言 「祝い」から「記念する」に変更 コロナ禍に配慮

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天皇陛下の開会宣言 「祝い」から「記念する」に変更 コロナ禍に配慮 - Sputnik 日本, 1920, 24.07.2021
23日の東京五輪の開幕式に出席された徳仁天皇は開会宣言で、「私は、ここに、第32回近代オリンピアードを記念する、東京大会の開会を宣言します」と述べられた。前回の1964年で昭和天皇が「オリンピアードを祝い」と宣言された部分は、感染状況で開かれた今大会では「記念する」と表現が変更されている。読売新聞をはじめ、日本のマスコミが報じている。

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読売新聞によれば、開会宣言の原案を作成したのは組織委員会。天皇陛下は変更を加えず、そのまま読み上げられた。宮内庁によれば、組織委員会は開会式に使われる英語による五輪憲章を訳す際に、コロナ禍で多くの人が苦しんでいる状況を踏まえ、「celebrating」の部分を「祝う」ではなく「記念する」と訳すことで配慮を示した。

天皇陛下は同日、開会式に先立ち、開会式に出席予定で訪日中の各国の首脳らと皇居で面会され、英語で挨拶を述べられている。天皇陛下はその際に、新型コロナウイルスのパンデミックにも触れ、この感染症の試練を乗り越えるためには、我々が心を一つにすることが重要であると呼びかけられていた。

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