中国による極超音速兵器の飛行実験は、日本の安全保障上の強い懸念=松野官房長官

© AP Photo / Shuji Kajiyama松野官房長官
松野官房長官 - Sputnik 日本, 1920, 24.11.2021
日本政府は、中国が核弾頭の搭載が可能な極超音速滑空兵器の飛行実験を行ったとの報道について、日本の安全保障上の強い懸念だと明らかにした。松野博一内閣官房長官が、24日の記者会見で述べている。
記者会見で松野氏は、「中国は透明性を欠いたまま継続的に高い水準で国防費を増加させ、核ミサイル戦力を含め軍事力の質量を広範かつ急速に強化しており、海空域における軍事活動等の急速な拡大・活発化などを踏まえ、我が国を含む地域と国際社会の安全保障上の強い懸念となっている」と述べた。
英紙フィナンシャル・タイムズは21日、米国防総省や情報筋の話として、中国が7月末に音速の5倍以上の速さで飛行する極超音速兵器(グライダー)から、ミサイルを発射する実験を行ったと報じた。
中国の「長征2号-F」 - Sputnik 日本, 1920, 17.10.2021
中国の極超音速兵器実験、米国に衝撃
これについて専門家らは、敵のミサイル防衛システムを無効化するための電子的な対抗措置となるものではないかと推測している。しかし、専門家の間でも、物理的制約を無視して極超音速兵器からミサイルを発射させたことについてはまだ理解できないという。
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