脳卒中の発症リスクを高める要因 研究者が特定
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脳卒中の発症リスクを30%高める恐れがある要因が、アイルランドの研究者らによって特定された。その要因には、怒りや運動などが含まれる。英紙デイリー・エクスプレスが報じている。
研究者らは今回、怒りが脳卒中の発症リスクの潜在的な引き金になることを突きとめた。怒りや感情面での苦痛が強く表れると、その1時間以内に脳卒中を起こすことがあるという。
また、脳卒中の患者20人のうち1人は、発症前に激しい運動をしていたことが分かった。運動は出血性脳卒中のリスクを60%高める要因になるという。
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