仏大統領候補ペクレス氏、インタビュー中にロシア語で訴え 「ウクライナ侵攻は間違い」

© REUTERSヴァレリー・ペクレス氏
ヴァレリー・ペクレス氏 - Sputnik 日本, 1920, 07.02.2022
フランス大統領選挙に「共和党」から立候補しているヴァレリー・ペクレス氏は、テレビ局のインタビューでロシア人に向けて「共に欧州の平和を築くように」とロシア語で訴えた。
テレビ局「フランス2」の放送で、ペクレス氏は「誇り高きロシアの人々に、私たちは共に欧州の平和を築くべきだと伝えたい。ウクライナとの戦争を始めるのはひどい間違いだ」とロシア語で語った。その後、ペクレス氏は司会者の要望に答え、自身の言葉をフランス語に訳した。
ペクレス氏はロシア語が堪能。ペクレス氏は以前、15歳の時にロシア文学にとても夢中になり、ロシア語を学び始めたと明らかにしており、当時ソ連を訪れる唯一の方法は、ピオネール・キャンプに参加することだったと指摘。ペクレス氏は、共産主義のイデオロギーを支持していたわけではなかったが、ピオネール・キャンプの1つに参加しヤルタを訪れたという。
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またペクレス氏は、ペレストロイカの際、モスクワでミハイル・ゴルバチョフ元大統領と対面し、その後、エカテリンブルクでボリス・エリツィン元大統領とも対面したと語った。さらに、ペクレス氏は高等教育・研究大臣(2007-2011)在任時、モスクワを訪問し、プーチン大統領とも会談した。
フランス大統領選は2022年4月に行われる。ペクレス氏に加え、極右政党・国民連合のマリーヌ・ルペン党首、「再征服」と名付けた政党の立ち上げを表明した極右の政治評論家で作家のエリック・ゼムール氏、左派政党「服従しないフランス」のジャン=ルック・メランション党首、ヨーロッパ・エコロジー=緑の党から選出されたヤニック・ジャド氏、パリのアンヌ・イダルゴ現市長(左派、社会党)、共産党のファビアン・ルッセル書記などに注目が集まっている。現職のエマニュエル・マクロン大統領は、大統領選挙出馬の意向について、望んでいるとしながらも、正式な立候補の表明はしていない。
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